こんばんは。今日のブログ当番、眞嶋です。
マルシェへお越し頂いた皆様ありがとうございましたm(_ _)m
たくさんの野菜を持っていけそうだ!と先日のマルシェ告知で書きましたが、結局 揃えることが出来た商品数は43アイテムでした。
別に多いと凄いかというと そういうものでは無くて、結局のところは お客さんが求めているもの、お客さんの琴線に触れるものを用意出来ているか?が大事なところだと思っています。
アイテムが多いと それだけ琴線に触れる確率が上がる訳ですが、ごくごく一般的な何処にでもある野菜であろうとも、その野菜に魅力的なストーリーが有ればお客さんは特別なものとして捉えてくれる筈。
私は街の八百屋さんが無くなりつつある今、野菜の情報を伝える役割を担うのは農家であるべきと思ってマルシェに出ています。
八百屋さんはあくまで商人さん、作り手の私たちこそより正しい情報を伝える事が出来るんですから
野菜は何処で買ってもネギはネギ、大根は大根なんて思われていては 農家としては面白くない(^^)
今日も 初めてお会いしたお客様とそんなやり取りをした後に色々と興味を持って購入して頂けたことがとても嬉しかったです。
そして、今日は更に嬉しかったことが有りました。
幼馴染とのおよそ40年ぶりの再会をマルシェの場でする事が出来たのです。
野菜作ってなければ 今日のような再会も出来なかったろうなと思うと、大嫌いだった筈の農業にも感謝しないと…ですね。
- 2019/02/17(日) 21:34:39|
- 眞嶋農園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0