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はりまざかマルシェの仲間たち

毎週日曜、東京・文京区の熟成肉の中勢以さんで、美味しい野菜を販売している個性豊かな農家たちのブログです。

成長した友人と再会

こんばんは。
結び合い農園の丹上です。

先日、友人の結婚式で京都へ行ってきました。

今回の友人は一緒に農業研修のプログラムを受けた仲間の一人。そして同じテーブルで相席したのもその仲間たちでした。

同窓会も兼ねたような感じでお互いの近況を聞いたりして、みんながんばっているなあと思っていたのですが、そのうちの一人の話を聞いてびっくり。彼は実家の造園業をお兄さんと一緒に引き継いだのち、、トマト栽培や植物工場なども手掛けるようになり、短期間にガンガン規模拡大して私には想像もつかないような売り上げをあげていました。というか私の知っている農家でこんなに売り上げている人はいない。。。。超ど級の成功例のように思えました。

研修をしていたときの彼は人望が厚くて、普段はワイワイ楽しくやっているのですが、ここぞというときだけはすごい集中力を発揮していたように思います。
それでも、私の方が研修に対してずっとがんばっていたし、彼よりもずっと成果をあげているつもりでいました。

それが今日になって、私がどんなにがんばっても届きそうにないところまで、追い越されていることを知りました。

男というのは、程度の差こそあれ、基本的にみんな負けず嫌いです。自分が一番じゃないと嫌な生き物だと私は勝手に理解しています。そんなわけでみな平静を装いながらも心のどこかで他の誰かと張りあっているんじゃないかと思います。
当然私の中にも張り合おうという気持ちがどこかにあるのですが、自分の負けが明らかな場合、負けず嫌いな気持ちが強ければ強いほど、敗北感があるようです。

一方で彼と私との間には大きな価値観の違いがあるように思いました。彼が農業で一番重きを置いているのはお金。効率よく利益をあげることに特化した結果、ハウスのトマトと植物工場という選択をしたのだと思います。
一方私が重きを置いているのは、、、、、えーと、なんだっけ?
自分が生活するのに十二分なお金を稼ぎながらも地域社会に貢献することを大切にしていたつもりだったのですが、、、、彼の話を聞いた後では気持ちがブレブレ。彼の圧倒的な成果の前では、価値観の違いなどということは言い訳にならず、なによりもう完全に劣等感を感じてしまっています。

今までがんばってきたつもりだし、自分の生活や仕事、やっていることに自信をもってたんだけどなあ。なんだか急に自信がしぼんできてしまいました。

今まで現状維持で満足しているような自分がいましたが、ちょうど30歳だし、なにかもっと違うこと、なにか振り返ったときに胸を張れるような成果を生み出すことに挑戦してもいいんじゃないかな。とは言っても、今から急に成果がでるわけじゃなし。何もないくせにどこまでも張り合おうとしていても窮屈。自分にできることをコツコツ積み重ねて成果をあげていくしかないですよね。

人と会って刺激をもらったとき、それをいい方向に作用させるか、悪い方向に作用させるかは自分次第ですよね。落ち込みやすい性格の私は、せっかくの刺激を悪い方向に作用させがちです。
でもこれではだめだよなあ。いい方向に作用させなきゃな。そう思えるような形で今回の刺激を正面から受け取りたいです。


  1. 2017/03/09(木) 22:45:25|
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